
「愛を持って世に出した作品が、またお客さまと出会える。それはまさに“夢”のようでした」
インタビュー後編では、デジタル媒体だからこそ、サービス終了とともに「儚く消えてしまうもの」と諦めかけていた、というライターの本音を垣間見る事ができました。そして今、ファンの熱い想いとクラウドファンディングという挑戦によって、再び輝きを取り戻そうとしています。
ファンの皆様と再び「御鈴廊下」を駆け抜ける未来について、ライターに語っていただきました。
「イケメンシリーズ(イケシリ)」のiOS向けアプリ第5弾としてリリースされた。
男女逆転の大奥を舞台に、女将軍・家光の代わりに上様をすることになった主人公が、鬼畜な側室候補や一途で爽やかな家光の兄、気まぐれな第二正室候補といった魅力的なイケメンたちとの恋に落ちるストーリーを描く。

『新章イケメン大奥◆禁じられた恋』の 立ち上げ時のメインプランナー兼メインシナリオライター(以下「ライター」):現在は株式会社サイバードでシナリオディレクターとして、企画セクションと連携しながら、シナリオ全体のクオリティ管理や進行管理を担当。
――リアルイベントやSNS、お手紙などを通じて、お客さまから届いた言葉で、今でも大切にしているメッセージや、交流の中で驚いたエピソードはありますか?
ライター:リアルイベントで、着物を着て「夏津の女でありんす」という雰囲気で来場してくださったお姉さんがいらっしゃって。その熱量に驚いたとともに、今でも記憶に残っています。
今でも新章の◯◯が初めてのカレです、とか、今でも一番イケメンだと思ってます、みたいなことを伝えてくださっている方がいて、聞く度にその方がカレと出逢えて本当によかったなあと思います。
――サービス終了を聞いた際、どのような心境でしたか?
ライター: ソーシャルゲームは「生物」だと感じています。年月とともに寿命があるものだと頭では理解していても、携わったコンテンツがクローズするたびに、悲しい気持ちになります。眠ったままになるのは寂しすぎる。どこかで「手元に残る形」でお客さまに届けられたらいいのに……と、ずっと願っていました。
――『Dreamoire(ドリモワ)』のリリースを聞いた時、どう感じられましたか?
ライター: どこかで手元に残る形で、お客さまに届けられたらいいのにと思っていたので、開発中の知らせを聞いたときからすでにすごく嬉しかったです!!デジタルな媒体に乗っているものである以上は、儚く消えていくものなのだな……と若干諦めかけていたところもありました。
『新章大奥』も愛を持って世に出したものなので、またお客さまに楽しんでもらえる!カレに会わせてあげられる!やったー!と思いましたし、夢みたいでした。

――復活に向けて始まったクラウドファンディングについて、お気持ちをお聞かせください。
ライター: 最初は「クラウドファンディングという形が最適なのか」と、少し懐疑的な思いもありました。でも、お客さまが「カレらに会いたい」と思ってくださる気持ちが、クラファンという形を通じて可視化され、実現に繋がっていく。 それはまさに、「お客さまとカレらの相思相愛が叶えば実現できる夢」のようなものだと感じています。
またイラストレーターのここかなた先生が、18人全員のカレらを描き下ろしてくださることも、私自身いちファンとしてめちゃくちゃ楽しみにしています!
――最後に、応援し続けてくださっているファンの皆さまへメッセージをお願いします。
ライター:長らく愛していただき、本当にありがとうございます!
恋をして、愛を育んだ大奥が立ち入り禁止になってしまったような思いをさせてしまい、申し訳なく思っています。
もしまた大奥への扉が開かれるなら、皆様と一緒に御鈴廊下を走って行きたい気持ちです。
イケメンシリーズ(イケシリ)は、愛してくださる方々がいて初めて成り立つものなのに、お客さまひとりひとりの想いすべてを大事に拾うことができないことを歯がゆく思うことも多いですが、それでも求めていただける間は、期待以上のものが提供できるようにこれからも尽力して参ります。
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クラウドファンディングを通じた『新章イケメン大奥』の再始動。再び開かれる扉の向こうで、変わらぬ微笑みを浮かべるカレらとの再会をどうぞ応援してください。
株式会社サイバードが手掛けるWebゲームプラットフォーム『Dreamoire(ドリモワ)』の公式運営チームです。 Dreamoire(ドリモワ)に関する最新情報や、作品に込められたこだわり・制作秘話など、様々な情報を発信してまいります。